勝手にkintone SIGNPOST解説 STEP.4 4-36「利用率の把握」

アールスリーがkintone SIGNPOSTを勝手に解説していくシリーズ!

本文は、kintone SIGNPOSTを読んでいただくとして、kintone SIGNPOSTの各項目についてアールスリーが感じていることや、遭遇したケースなどを紹介します。

STEP.4 4-36「利用率の把握」

システムを作っているときはどうしても作ることに集中してしまい作ることがゴールになりがちです。実際は、システムは最初のリリースが完成してからがスタートです。

そして、そのシステムが使われているかを把握するのはとても大切です。

kintoneの例ではありませんが、アールスリーが提供しているgusuku Customineでもお客様の利用状況を把握するべくさまざまな指標を観測しています。そのごく一部ご紹介すると以下のような指標を観測しています。

  • サービスへのログイン履歴
  • 「kintoneアプリへ登録」が押された回数
  • gusuku Customineによって作られたJavaScriptが実行された回数

このパターンの本文では代表的な例としてレコード登録数やレコード閲覧数が挙げられていますが、アプリによって観測すべき指標は変わってきます。

たとえば、なんらかの承認アプリを作ったとします。アプリへのレコード登録はたくさんされていて、閲覧もされていたとしても、承認が全然されていないとそのアプリは使われているとは言えません。

このようにアプリの特性に応じて観測すべきポイントは異なる点に注意してください。 gusuku Customineであればアプリの特性に応じたポイントで、別アプリに履歴を書き込んだりもできるので活用してみてください。

そして、さまざまな指標を観測したとして、さらに重要なのはその指標が芳しくないときに、どのような対策を取るかです。

これは本当にケースバイケースなので、こうすればいいというのをここで示すことはできないのですが、前もって考えておいた方がいいのは、

  • 各観測数値がどうなれば「よくない」と判断するのか
  • 「よくない」と判断したときに、誰に何を聞くのか

これを前もって決めておくことで状況がよくないときにすぐ対応することができ、問題を迅速に解消することができる可能性が高まります。

システム導入は一筋縄ではいかないことが多いです、この例のような観測数値がよくないというケースも頻繁に起きますので、数値に一喜一憂せず「あるある」と思って冷静に対処していくことが大切です。

kintoneでの業務改善・システム開発で困った場合は、弊社で実施している「kintoneよろず相談会」でご相談いただけますので参加してみてください。

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