アールスリーがkintone SIGNPOSTを勝手に解説していくシリーズ!
本文は、kintone SIGNPOSTを読んでいただくとして、kintone SIGNPOSTの各項目についてアールスリーが感じていることや、遭遇したケースなどを紹介します。
何事もうまくやるには練習が必要で、それはkintoneも同じです。
会社として入れるkintoneなんだからガチガチに制限しないとダメだってなる方がたまにいらっしゃいます。ただ、そうしてしまうと、練習する機会を奪ってしまうことになります。
業務改善のためにkintoneアプリを作るとしても、一発でうまくいくとは限りません。練習レベルのアプリを作ってそれを実際に小規模に使ってみたりしながらだんだん上達します。
アールスリー社内でも最初の頃に作られたつたないアプリがたくさんあります。徐々に育てられてきているので今は十分に使えるものになっています。
これも、弊社社内で広くアプリ作成権限を与えているからだと言えます。
ガバナンスやセキュリティのために制限をかけるという場合、よく話を聞いてみると根本原因が2つに分かれることがあります。
2は、検討してルールを決めたほうがいいと思いますが、多くのケースで1になっている場面をみます。
1は、2になる可能性を秘めているのですが、そのためにも慎重に検討する必要があります。1だけで制限を追加していくこと、どんどん窮屈な形になってしまってkintone導入が失敗する原因になります。
ポイントは、制限は常に必要最小限にとどめておくです。
kintoneでの業務改善・システム開発で困った場合は、弊社で実施している「kintoneよろず相談会」でご相談いただけますので参加してみてください。